宅配クリーニングと店舗型のそれぞれのメリット/デメリット

一人暮らしを初めて、家事に慣れていても困ってしまうクリーニング

 

閉店は早いので平日では依頼が出来なく、衣類もいつの間にか溜まりに溜まっていきます。
そうなると休日でしかクリーニングに出せませんが、ハッキリ言って休日はしっかりと休みたいですよね。

 

しかし社会人になるとスーツを着る回数が増えてきます。
シワだらけのスーツだとかっこ悪いですし、大切にしたい衣服は特に季節に1度くらいはクリーニングに出したいですよね。

 

また、一人暮らしに限ったことではなく家事で忙しい方も例外ではありません。
掃除・洗濯・料理・子供の世話などあってクリーニング店に行ける暇はありません。

 

そんな方にオススメなのがインターネットで簡単にクリーニングが利用できる宅配クリーニングです。

 

しかし、一言で宅配クリーニングの方がオススメだと言っても何が良いのか分かりませんよね。

 

そこで宅配クリーニングと店舗型クリーニングのメリット・デメリットについて解説します。

 

宅配クリーニングのメリット・デメリット

宅配クリーニングと店舗型のそれぞれのメリット/デメリット

宅配クリーニングのメリット

  • わざわざお店まで自分で運ばなくてもいい
  • 重いモノやかさばるモノでも依頼することが出来る
  • 出す量によって価格が安くなる
  • 深夜便あり、コンビニ集配が可能
  • プランによって激安鵜になったり、無料のオプションが充実
  • 保管サービスが便利
  • 布団も対応可能
  • 全国対応

宅配クリーニングの一番のメリットはわざわざお店まで自分で衣類を運ぶ手間がなくなる点です。
宅配クリーニングは家に居ながらクリーニングを依頼することが出来る為、忙しくても店舗まで足を運ぶことが出来ない方や夜でしか家に帰ってこれない方でも利用しやすいサービスと言えます。

 

また外出する必要がない為、時間を節約することが出来ます。
自宅に溜まりに溜まった衣類を全て簡単にクリーニングに出すことが出来ます。

 

重たいモノやかさばるモノなど自分ではなかなかクリーニングに出すことが出来ません。
宅配クリーニングなら自宅まで取りに来てくれるので玄関に運ぶくらいの手間にはなりますが、女性の方や高齢者の方にとっては店舗型に比べるとメリットが大きいと言えます。

 

また、クリーニングに出すときに気になる料金ですが宅配クリーニングは出す量が増えるにつれて価格が安くなるように設定されているお店がほとんどです。
その為、クリーニングを必要とする衣類の数が多い方は店舗型のクリーニングと比べると格段に安くなりますので一度でいいので試してみるのも良いかと思います。

 

宅配クリーニングのデメリット

  • クリーニング完了までに時間が掛かる
  • 細かい指示や希望を伝えにくい
  • 送料が高い(店舗に差があります)
  • 使い方が分からない
  • 宅配業者を待つのが辛い
  • 店頭と違って汚れを確認できないので仕上りに不安

 

そんな便利な宅配クリーニングですが衣類などを配送するための時間が含まれている為、店舗型に比べるとクリーニングが完了するまでの時間が掛かります。
しかし仕上りスピードを速くするサービスを行っているお店があるため、一度連絡をして相談するのもオススメです。

 

ただ、細かい指示や希望を伝えられないのが問題です。
一応電話で細かい希望を言うことが出来ますが、実際に見てはいないのでなかなか伝わりづらいです。
もし細かいところもやってほしいというのであれば、店舗型クリーニングが直接取りに来る宅配クリーニングを利用することをオススメします。

 

店舗型クリーニングのメリット・デメリット

宅配クリーニングと店舗型のそれぞれのメリット/デメリット

店舗型クリーニングのメリット

  • 行きたい時間に自由に店舗に行ってクリーニングを依頼できる
  • お店の方と柔軟に対応が出来る

店舗型クリーニングの第一のメリットとして挙げるとなると自分の好きな時間帯に自由に行ってクリーニングを依頼できるという点です。
急なクリーニングになると宅配クリーニングでは不可能です。
また、衣類に何かあった後のトラブル対処のしやすさとしても店舗型クリーニングのメリットとして挙げられます。

 

クリーニング過程でボタンの外れやシミ、汚れなどトラブルがあった場合にお店の方と直接コミュニケーションをとれるので柔軟に対応をしてもらえます。
また店内でクリーニングを行っているのであれば急な対応にもこたえられるので便利だと思います。
このコミュニケーションを取れるということはお店選びにも重要な点になります。
皆さんも自分の大切な衣類を預けるなら出来る限り信頼が出来る方が良いですよね。
店舗でクリーニング作業をしているのでコミュニケーションを重ねていけば急な依頼でも聞いてもらえるかもしれません。

 

店舗型クリーニングのデメリット

  • 営業時間内に店舗に行かないといけない

ただ、店舗型クリーニングのデメリットを挙げるとすると店舗に行かなければいけない点です。
夫婦共働きの家庭などでは営業時間内に店舗に行くこと自体が難しいです。

 

特に小さい子供など自宅を留守にしたくない方にとっても店舗型は利用しづらいでしょう。
また人とのコミュニケーションを取ることが苦手な方もいるので、そういった方には宅配クリーニングを利用した方が良いかもしれません。